粘着シートや毒餌などを使用しネズミ駆除を行うと、建物の中にネズミの死骸が残ってしまう場合があります。ネズミ駆除業者に依頼するなら、作業の一環として死骸の処理まで行ってくれますが、自分で駆除した場合は、死骸の処理も自分でする必要があります。

では、どのようにネズミの死骸を処理すればよいのでしょうか?

死骸は絶対直接触れないこと!

ネズミの死骸の適切な対処方法とは?ネズミの死骸を見つけたら、絶対に素手で触ってはいけません。死骸を処理する際には、必ずマスクと手袋を着用して作業を行う必要があります。なぜなら、ネズミの体には生きている時から死んだ時にも、ダニやノミなどの病原菌が無数住みついています。

特に毒餌を食べて死んだときは、苦しくて暴れ回ってから死ぬため、病原菌が大量に含まれた尿や糞をまき散らしている場合もあります。これらの菌は、わたしたちに食中毒、パラチフス、腸チフス、腎症候性出血熱、ハンタウイルス肺症候群、E型肝炎、レプトスピラ症などの病気を引き起こす可能性があります。

殺虫スプレー・消毒をまくこと。

ネズミが死ぬと、ネズミに寄生していたダニやノミが次の寄生先を探して家中に散らばって拡散していきます。ですから、殺虫剤をまき、被害が拡大することを食い止める必要があります。殺虫剤をまくことで、死骸を片付けている間に、ダニやノミに刺される心配もありません。

特に子どもは皮膚が柔らかいので刺されやすいので、最善の注意をしましょう。また、ペットを飼っているなら、ダニやノミのターゲットになりやすいので要注意です。死骸の片づけが終わった後は、消毒をまき、除菌しましょう。そうすることで衛生面で家族やペットを守ることができるでしょう。

死骸は一般ゴミへ廃棄すること。

ネズミの死骸を見つけたら放置せず、手袋とマスクをして直ちに片付けましょう。そして、死骸があった場所とその付近に殺虫剤をまき、掃除をし、消毒します。そして、死骸はまわりのゴミや粘着シートなどと一緒に、新聞紙に包み、密閉します。

その後、自治体によってゴミ区分が異なる場合もありますが、一般的には一般ゴミとしてゴミ袋にいれて破棄します。もし自分で死骸処理をすることができないなら、管轄の役所の相談することができるでしょう。

または、最初からネズミ専門の駆除業者に依頼するなら死骸の処理まですべてしてくれるので衛生面でもとても安全です。

まとめ

ネズミの死骸を処理する際には、手袋とマスクをし片付けましょう。そして、死骸があった場所に殺虫剤や消毒をまきます。死骸処理をすることに不安を感じている方は、最初からネズミ専門の駆除業者に駆除を依頼することをおすすめします。